【パリピ酒の超ド定番】コカレロ!!おすすめの飲み方を紹介。
こんにちは。
今回はバーやクラブで大人気の「コカレロ」を紹介していきます。
コカレロと言えば、まさにパリピが飲むパリピ酒の定番というのは有名でしょう。
でも、意外とどんなお酒なのか知らなくないですか??
そんなコカレロが何からできているのか、美味しい飲み方はなんなのか。
紹介してきます。
コカレロとは
コカレロは
南米・アンデス山脈で栽培されたコカの葉、朝鮮人参、ミント、ジンジャー、緑茶、オレンジピールなどの17種類のハーブで作ったお酒です。
味は、シロップのような甘みを感じたあとに、強いアルコールがガッと身体にめぐってくる悪魔的な味わい。
また、コカレロは原材料の「コカの葉」にこだわり抜いていて、栽培から収穫まで18ヶ月以上掛け、丁寧に仕上げた最高級のコカの葉だけを使っています。
コカの葉の風味の良さを最大限に活す為に香水を作る時に使う蒸留方法を採用。
SNSで話題となり、2016~2017年の間で夜の街で爆発的にヒットしました。
爆発的ブームの後にパリピの定番ドリンクとして定着してきています。
「コカレロ」に欠かせないコカの葉
コカレロに使われている「コカの葉」ですが、「コカイン」の材料にもなるあのコカの葉です。
日本では、コカの栽培はもちろんコカの葉を所有することも禁じられています・・・
でも、安心してください。
蒸留の過程で、のコカの葉に含まれる麻薬成分はすべて除去されるので安全です。コカの葉は南米のアンデス山脈で栽培され、空腹や疲れを消し活力を戻す効果があるので、コカの葉を使ったお茶(コカ茶)などでアンデスの人達に親しまれています。
「コカレロ」の飲み方
ショット
まずはこの飲み方。コカレロを楽しむうえで、もっともベーシックな飲み方です。コカレロをキンキンに冷やして、カットライムを投入し、一気に飲みます。
コカレロ本来の甘みとハーブの複雑な香りが十分に味わうことができます。後味は、緑茶とミントのような爽やかな味わいが口いっぱいに広がります。アルコール度数は29度と結構高めであるため、飲み過ぎには注意してください。
コカボム
コカレロの代名詞ともいえる飲み方。独特のひょうたん型のボムグラスに、レッドブルとコカレロを入れて一気に飲みます。
美味しく作るコツはコカレロ、レッドブル両方ともキンキンに冷やして、レッドブル→コカレロの順番に入れます。絶対に混ぜないように注意!!!
なぜ混ぜてはいけないのか、一度飲んでみるとわかります。
コカレロを飲んだ後のアルコールのきつさをレッドブルの爽快感が吹き飛ばしてくれるからです!!!
レッドブルの他には、トニックやコーラなんかを入れるコカボムもあります。お好みの組み合わせで自分だけのコカボムを作るのも楽しいですね。
コカレロタワー
この飲み方は、高く積み上げたコカボムグラスを、グイグイと飲んでいく飲み方です!!
「コカボム」ですが、コカレロとブレンドするものは何でもよく、好みに合わせて色んなドリンクが選ばれています。トニックやグレープフルーツジュース、トマトジュースで割るよって方もいるみたいです。
記念日に、誕生日に、そして何でもない日でも、コカレロタワーは積まれています。
積まれたボムグラスが美しいことから、非常にSNS映えする飲み方として人気です。特にインスタでは、毎日のようにコカレロタワーのアップがあるので、一度検索してみると面白いかもしれません。
くれぐれも飲みすぎにはご注意を・・・・
コカトニック
コカレロが持つ味や風味を楽しみたい・・・・けどショットをガンガンいくほどお酒が強くない。という方にオススメの飲み方がこちら。
コカレロにお好みのトニックウォーターを入れて割るだけ。とても簡単にできて、美味しく飲めるカクテルのできあがりです。
コカレロを飲みたいけど、記憶をなくすほどは飲みたくないという夜に是非どうぞ。
ハイジャック
こちらの飲み方は、キンキンに冷えたコカレロに、キンキンに冷えたジャックダニエルをオントップ。コカレロとジャックダニエルの比率は1対1。
ジャックダニエルの苦甘いカラメルのような味とコカレロの不思議な風味が混ざり合い、なんとも言えない甘い味わい。
甘さに浸っていると、後からくるアルコールにガツンとやられます。
その名のとおり、頭の中がハイジャックされそうな恐ろしいカクテルです。コカボムから一歩先に進みたい方にオススメの飲み方です。
【愛のリキュール】甘くて香ばしい、アマレット。おすすめ銘柄と飲み方を紹介。
こんにちは。
今回はナッツ、種子系リキュールでも人気の高い「アマレット」を紹介します。
アマレットとは
アマレットとは、杏子の種子の「杏仁」を使ったリキュールです。味のイメージがピンとこないかたは、中華料理で同じみのデザート杏仁豆腐をイメージしてみてください。味わい、風味はとても近いです。
ココナッツのような優しくミルキーな味わいと、アーモンドのような香ばしさを楽しむことができる。一粒で二度美味しいリキュールです。
種子の持つ香ばしさから、よく勘違いされますがアーモンドはいっさい入っていません。杏子の種子が本来もつ香ばしさなのです。
また、杏仁には2種類あり、「苦杏仁」と「甜杏仁」の2つです。「苦杏仁」は苦味が強く生薬として使われています。
アマレットに使われるのはもちろん甘みのある「甜杏仁」です。
「愛のリキュール」と呼ばれるアマレット
アマレットの始まりは、1525年にイタリア・ミラノの教会で、壁画を描いていた画家に由来します。彼は宿泊していた宿屋の女主人に恋をし、美しい彼女をモデルにした聖母マリアの絵をプレゼントしました。そのお返しに女主人が贈った手作りのリキュールがアマレットだという伝説があります。
その伝説からアマレットは「愛のリキュール」とよばれるようになりました。
その後、1807年にカルロ・ドミニコ・レイナという食料品店を営んでいた人物が、その伝説のリキュールを再現し、販売したのが現在のアマレットとなっています。
アマレットの飲み方
アマレットジンジャー
アマレットを使ったショートカクテルで、代表的な飲み方です。
レシピはアマレット30ml、ジンジャエール適量、お好みでレモンスライスを添えるという非常にシンプルなもの。
アマレットの香ばしさと、ジンジャーエールのスパイシーさが混ざりう、女性にも飲みやすい超人気カクテルです。
ゴッドファーザー
1972年に公開された「ゴッドファーザー2」。その公開を記念して作られたのがこちらのカクテル。カクテル言葉は「偉大」。映画のとおりに威風堂々とした味わいのカクテルを飲むことで、偉大な男になりましょう。
レシピはウイスキー(スコッチ)を45ml、アマレットを15ml。ロックグラスに氷を入れウイスキーとアマレットを注ぎステアします。
自宅でも手軽に作ることができ、ウイスキーにアマレットが加わることで非常に複雑な味わいになります。アルコール度数は非常に高いので、飲みすぎ注意。
アマレットミルク
杏仁の香りとミルクが調和したこちらのカクテル。非常にまろやかかつミルキーな味わいでまさに杏仁豆腐を味わっているかのようなカクテルです。
レシピはアマレット30ml、ミルク適量です。アマレットにオススメのカクテルは自宅でも簡単に楽しめるものが多いので、ぜひ試してみてください。
お菓子にも使われるアマレット
アマレットはお菓子やデザートの材料としても使われます。アマレット自体が杏仁豆腐のような味がするのでティラミス、パンナコッタなどのお菓子にラムレーズン的な風味を加えるために使われたり、杏仁豆腐の香りを強くするために加えることもあります。
オススメの「アマレット」
ディサローノ・アマレット
アマレットの代名詞とも言える代表銘柄が、こちらの「ディサローノ・アマレット」。王道の味わいと香りを楽しむことができます。
ECサイトでアマレットを探すと、意外と色んな銘柄があり、どれにするか悩む方もいらっしゃるかと思います。悩んでいる方にはこちらの銘柄をオススメ。
「まずはスタンダードな銘柄でアマレットを楽しみたい」という方は是非試してみてください。
厳選された杏仁の持つまろやかな甘みと濃厚な香ばしさを味わうことができます。カクテルレシピの中にはこちらの「ディサローノ」を指定するものもあるほど、超スタンダードな銘柄です。
ボルス アマレット
「ボルス」は1575年に創業したリキュールの超有名銘柄。そんなボルスのアマレットは「ディサローノ」よりも安価で手に入りやすく、カクテルに使いやすい独自のボトルに詰められています。
香り高い濃厚なアマレットなら「ディサローノ」
カクテルに使うなら「ボルス」と分けて考えるといいでしょう。
ノンアルコール銘柄
モナン アマレットシロップ
「アマレットを楽しみたいのにお酒が弱いのでいっぱい飲めない」方や、「お菓子に使いたいのにアルコールが気になる・・・」そんな方にオススメなのが、こちらの「モナン アマレットシロップ」です。アマレットの甘さと香ばしさを再現しながらも、ノンアルコールであるため、酔いを気にせずに好きなだけ楽しむことができます。
リキュール全般に関する記事はコチラ
【ピカソが愛したリキュール】スーズを紹介
引用:スーズ - ハーブリキュール - ペルノ・リカール・ジャパン
こんにちは。
今回は薬草系リキュールの中でも高い人気を誇る「スーズ」を紹介します。
「スーズ」とは
スーズはフランスで生まれたリキュールです。
原料はゲンチアナというリンドウ科の植物の根を使用しています。非常に苦く、胃腸によいとされており、日本薬局方にも登録のある生薬です。
ほのかな苦味と、甘い香りが特徴のマイルドな味わいのリキュールです。色合いは鮮やかなイエローをしており、その苦味と甘さから「黄色いカンパリ」とも呼ばれています。
スーズを愛した画家「パブロ・ピカソ」
スペインで生まれ、フランスで制作活動を行っていた「パブロ・ピカソ」そんな彼が愛したリキュールがこの「スーズ」です。
ピカソはスーズを題材にした「コップとスーズの瓶」という静止画を描いています。
スーズの飲み方
スーズは美しい黄色をしており、その味わいはエナジードリンクに例えられることが多く、エネルギッシュでほのかな苦味が特長です。
そんなスーズを楽しむためのカクテルを紹介します。
スーズトニック
スーズの持つほのかな苦味と香りを最大限に楽しむのにはこれが一番。
非常にシンプルで爽やかなのど越しが気持ちよく、何杯でも飲めてしまいます。
スーズ・・・・・・・・・45ml
トニックウォーター・・・適量
スーズモーニ
カンパリの定番カクテル「スプモーニ」のスーズ版です。スーズ独自の黄色が鮮やかで、普段とは違う気分で飲みたいときに最適です。
スーズ・・・・・・・・・・・・30ml
グレープフルーツジュース・・・30ml
トニックウォーター・・・・・・適量
スーズジンジャー
スーズにジンジャエールを加えるだけというお手軽カクテル。スーズの苦味とジンジャーエールのスパイシーさが混じりあい、独特のスッキリとしたのどごしになります。
スーズ・・・・・・・45ml
ジンジャエール・・・適量
ヴァルカンフルーリー
スーズの苦味とフレッシュなトロピカルフルーツのジューシーさが調和した、上品なカクテル。 レシピすべてを入れてシェイクするだけ。グレナデンシロップはマドラーを使って下に沈めましょう。余裕があるならカット・パイナップルを添えると素敵です。
スーズ・・・・・・・・・・30ml
ライチリキュール・・・・・15ml
パイナップルジュース・・・15ml
グレナデンシロップ・・・・1tsp
大人気のリキュール、カンパリを紹介【カクテルレシピも】
こんにちは。
今回は「薬草系リキュール」で最もポピュラーといってもいい「カンパリ」を紹介します。
カンパリとは
カンパリはほんのりとした甘さとクセになる苦味が特長のリキュールです。鮮やかな赤色をしており、炭酸やフルーツジュースで割ってもその美しい色がよく引き立ちます。
カンパリは1860年にイタリアのミラノで生まれました。この素晴らしいリキュールを開発した人の名は「ガスパーレ・カンパリ」といいます。
ガスパーレは自分で経営する居酒屋でこの新しいリキュールを常連客に提供していたのですが、あまりの美味しさから人気を博し、当時のイタリア国王も飲みに訪れたと言われています。
カンパリのレシピ
カンパリには、オレンジの果皮やコリアンダーをはじめとした30種類以上の原料が使われているといわれています。しかしそのレシピや製法は謎に包まれており、門外不出この素晴らしいリキュールを開発した人の名はとされています。そのミステリアスさが、カンパリの魅力のひとつでしょう。
カンパリを使ったカクテル
スプモーニ
イタリア語のスプマーレ(泡立つ)から名付けられたカクテル。ほのかな苦味とトニックウォーターの爽やかさが際立つ、夏にピッタリのカクテル。
○カンパリ・・・・・・・30ml
○グレープフルーツ・・・30ml
○トニックウォーター・・適量
カンパリ・ソーダ
カンパリの飲み方で定番のカクテル。シンプルな飲み方でカンパリ本来の味が堪能できます。
○カンパリ・・・45ml
○ソーダ・・・・適量
カンパリ・オレンジ
フレッシュオレンジジュースの爽やかさと酸味がカンパリの苦味とよく合います。オレンジジュースではなく、グレープフルーツジュースを使うと「カンパリグレープ」になります。柑橘系とカンパリの相性は抜群ですね。
○カンパリ・・・・・・・45ml
○オレンジジュース・・・適量
ビアモーニ
いつも飲んでいるビールを使ってちょっとアレンジ。カンパリとビールの苦味がをグレープフルーツの酸味がつつみこみ、ちょうどいい味わいに。ビールを変えてみることで、味に奥行が生まれます。
○カンパリ・・・・・・・・・・・30ml
○グレープフルーツジュース・・・30ml
○ビール(お好みのものを)・・・適量
ネグローニ
カンパリの魅力をそのままに、ジンとベルモットを加えることで味わいが非常に複雑になっています。ショートカクテルでアルコール度数が強いため、バーでもオーダーは多くないですが、是非ためしてほしいカクテルです。
○カンパリ・・・・・・・ 30ml
○ジン ・・・・・・・・・30ml
○スイートベルモット・・30ml
【夏にオススメ】本当に美味しいライチリキュール7銘柄を紹介
こんにちは
今回は「フルーツ系」リキュールの中でも、特に人気のライチリキュールを紹介します。
ライチリキュールとは
中国南部が原産の女性に人気のフルーツ「ライチ」。古代中国の美女楊貴妃が好んで食べていたことでも有名で、エキゾチックな香りと爽やかな甘みが魅力的です。
そんなライチエキスをふんだんに使用し、上品な香りと甘さをうまく移しとったのが「ライチ・リキュール」です。
ライチというフルーツのイメージからか、東洋的なデザインをしたボトルを多くみかけます。
ライチリキュールの選び方
ライチリキュールの誕生は1980年代後半とかなり後発のリキュールですが、その人気の高さから多くの銘柄が発売されています。初めて選ぶときは、非常に悩むかもしれません。
しかし、ポイントを押さえて選べばきっとあなたに合うリキュールがみつかるでしょう。
・ライチエキスの含有量で選ぶ
ライチリキュールの味わいや香りに大きく影響するのが「ライチエキス」の多さです。メーカーによってライチエキスの割合が異なりますので、芳醇な香りのをお求めならライチエキス含有率の高いものを選ぶのがいいでしょう。反対に、さっぱりしたライチの香りならライチエキス含有率の低いものを選ぶのがおすすめです。
・アルコール度数で選ぶ
アルコール度数は銘柄によってばらつきがあり15~25度前後となります。あまりお酒が強くない方は低い度数のものを選ぶのもアリでしょう。
カクテルに使用する場合、薄めに割ることもできるので度数が高いものでもそれほど気にならないかもしれません。
おすすめのライチリキュールを紹介
1位 ディタ
1位はライチリキュールの超定番、ペルノ・リカール社の「ディタ」です。
ライチの芳醇な甘みと上品な味わいを見事に再現しており、無色透明なためカクテルとの相性がよく非常に使いやすいです。
また、「マジックタッチ」と呼ばれるなめらかな口当たりと、爽やかでクリアなライチの風味が魅力で、女性を中心に支持を集めています。アルコール度数は24度、ライチエキスは25%。
どの酒屋でも、見かけるライチリキュールはこの銘柄であり、手に入りやすいのもポイント。味や品質に間違いがない王道の商品であるため、初心者はもちろんのこと多くの人におすすめできる銘柄です。
ちなみに通販サイトだとたまにSOHOという名前を見かけることもありますが、全く同じ商品です。商標の関係で日本ではSOHOという名称が使えなかったようです。
2位 パライソ ライチリキュール
2位は、ディタと並んでライチリキュールの代表的な銘柄「パライソ」です。1980年代ディタと同時期に発売されており、ライチリキュールといえば「ディタ」か「パライソ」と言われています。
ディタのクリアなライチの香りとは少し違い、パライソはエキゾチックで野性味のあるライチの香りが特徴。アルコール度数は24度、ライチエキスは26.5%。
甘さを抑えた自然なライチの味わいが魅力で、カクテルとの相性は抜群です。
また、パライソはコスパにも優れており、手軽に使える本格ライチリキュールとしてオススメです。
3位 貴妃 ライチリキュール
こちらは、300年以上の歴史を持つ老舗メーカーであるデカイパー社の「貴妃(カイフェ)ライチリキュール」です。上品なピンク色が魅力的で、目を惹きます。
ライチ果実そのもののフルーティーさを活かした味わいが特徴で、グラスに注いだ時に立つ華やかな香りがたまりません。
アルコール度数は20度で、ライチエキスエキスは24%。「ディタ」や「パライソ」よりもアルコール度数が低いため、どちらかというとお酒が得意でないという方にもオススメできる銘柄です。
4位 ボルス ライチリキュール
1575年にオランダで誕生した老舗リキュールメーカー「ボルス」のライチリキュールです。ボルス社はカシスリキュールをはじめ数多くのリキュールを発売しており、同社が日本向けに開発したのがこちらのリキュール。日本で人気を博したのを足掛かりに、世界中で発売されることとなった商品です。
ボルス独自の抽出法により、ライチの甘くて豊かなフレーバーを引き出しており、クリアですっきりとした甘みが魅力です。
また、世界中のバーテンダーの意見を参考に作成したボトルが使いやすく、カクテルを作るときにこぼしにくいのもポイントです。アルコール度数は17度と低いため、お酒があまり強くない方でも安心して飲むことができます。
5位 キリン 茘枝酒
ライチリキュールに興味があるけれど、海外製のボトルに手を出すのは敷居が高い・・・そんなあなたにオススメなのが、キリンが販売しているこちらの「茘枝酒(ライチチュウ)」です。
天然ライチの果実をスピリッツに丸ごと漬け込んで作られており、ライチ本来の甘みとみずみずしさを感じられる商品となっています。
アルコール度数は14度と紹介した中で一番低く、気軽に手を出しやすいのもポイントですね。量販店でもよくみかけるため、試しに飲んでみる最初の一本としてオススメです。
6位 ガルーダ ブルーライチ
鮮やかなブルーの色が目を惹く「ガルーダ ブルーライチ」。ブルーのリキュールといえば、オレンジフレーバーのブルーキュラソーが有名ですが、こちらはしっかりとしたライチの香りを楽しめるリキュール。
エキゾチックな味わいと香りが特徴的でさわやかな飲み口です。アルコール度数は14.5度と低めなので飲みやすいのも嬉しいポイントです。
7位 キリン カクテルコンク 爽やか果実 ライチ酒
毎日飲むお酒なので、できるだけコスパのいい商品がいいという方にオススメなのがこちら「キリン カクテルコンク 爽やか果実 ライチ酒」です。
なんと2000円台で容量は脅威の1800ml。アルコール度数は 15 %とに飲みやすく、ライチのフルーティーさをしっかりと感じられる商品となっています。
高コスパ商品を探しいる方はぜひお試しください。
【初心者におすすめ】一番美味しいカシスリキュール7銘柄を紹介
こんにちは!!
今回は「フルーツ系」リキュールの中でも、トップの人気を誇るカシスリキュールの代表銘柄を紹介していきたいと思います。
栄養価いっぱいのカシス
カシスはビタミンCやアントシアニンが豊富で栄養たっぷりの果実です。和名は黒スグリといって、国内では青森県でも生産されています。最大の生産地はポーランドで、なんと世界で流通しているカシスの50%以上を占めると言われています。
「カシス・リキュール」と「クレーム・ド・カシス」
EUの規定により1リットル当たり400g以上の糖分を含むリキュールが「クレーム・ド」と名乗ることを許されています。そのため、「クレーム・ド・カシス」と記載のあるもののほうが甘みが強いものが多い傾向にあります。
リキュールの選び方
・「甘さ」で選ぶ
甘い味わいをお好みの方は前述の「クレーム・ド・カシス」を選ぶのがベストです。
含まれる糖分量が多いので、甘党の方にオススメです。
・カシスエキスで選ぶ
カシスの含有量はリキュールによって大きく変わります。少ないものは20パーセント代ですが、多いものでは60パーセント以上含まれるものがあります。含有量が多いほどカシスが持つ本来の酸味、甘みを強く感じることができます。
・アルコール度数で選ぶ
カシス・リキュールが含むアルコールは16~20度のものが多いです。お酒があまり強くない方は一番低い16度のものを選ぶのがいいでしょう。
アルコール度数が高いものを買ってしまった方でも、ソーダやジュースで割る時に割り材を多めにいれることで、アルコール度数を低く抑えられるので大丈夫ですよ。
【市販で買える】カシス・リキュールおすすめランキング
1位は「ルジェ クレーム・ド・カシス」です。 こちらは1841年に世界で初めて生産されたカシスリキュールの元祖といわれています。 厳選された良質なカシスを使用し、保存料・添加物は未使用。カシス本来が持つフルーティーな香りと甘さが特徴です。カシスリキュールの中では定番中の定番で、入手しやすいのもポイント。コンビニでもミニボトルをよく見かけますね。
アルコール度数は20度と高めですが、まずは入門の最初の1本としてオススメです。
2位 ボルス クレーム・ド・カシス
1575年に誕生した歴史あるブランド「ボルス」。厳選されたカシスの果実が持つ本来の豊な甘みと爽やかな酸味のバランスが感じられる商品となっています。
また、「クレーム・ド・カシス」の名前のとおり、甘みが強いためカクテルに使用してもしっかりとした存在を感じることができます。
アルコール度数は17度とほどほどで使いやすいのが素晴らしく、コスパの良さから1位と悩みましたが入手の容易さにより僅差で2位となりました。
こちらの「デカイパー クレーム ド カシス ノワール ド ブルゴーニュ」は、フランス産のノワール・ド・ブルゴーニュ種のカシスをふんだんに使用した歴史あるリキュール。豊かなカシスの味わいとすっきりとした飲みやすさにより、世界100ヶ国以上で販売され人気を博しています。
また、こちらは日本限定商品として販売されており、300年以上の伝統を持つデカイパー社が日本人の嗜好に合わせて調整したこだわりの一本となっています。
アルコール度数は20度と高いので、お酒に弱い方は通常より薄めに割るのもアリです。
こちらはオーストリアのナンネル社が送るカシス・リキュール。童話「シンデレラ」に登場するガラスの靴をモチーフとしたボトルデザインが美しく、特に女性に人気の銘柄となっています。プレゼントとして贈られることも多く、飲み終わったあとはインテリアとして飾ってもおしゃれです。
アルコール度数は16度と高くないため、お酒が強くない方でも使いやすいのがいいですね。飲んで美味しく、飾っても美しいオススメのリキュールです。
1975年(昭和50年)に青森でドイツから移植されたあおもりカシスの本格栽培が始まりました。こちらの「望月 あおもりカシス」は冷涼な青森で育ったあおもりカシスを100%を使用しています。
贅沢に1本あたり200g以上のあおもりカシスを使用しており、添加物を一切使用しないなど手間ひまをかけて造られています。その香りは芳醇で、混じり気のないすっきりとした甘さと酸味を感じます。
アルコール度数は25度と非常に高いですが、アルコール臭さを全く感じさせないすっきりとした飲み口です。
すべて手摘みされた国産カシスをふんだんに使っており、国産や無添加にこだわる方にオススメの1本です。
カシスの最高品種であるノワール・ド・ブルゴーニュ種の一番搾りのみを使用して造られた非常に貴重な1本です。
通常の銘柄よりも味の奥行きがあり複雑な香りと味わいを楽しむことができます。
いつもの「ルジェ」に飽きてしまった方や、新しいステップに挑戦したみたい方にオススメです。
7位 サントリー プログレ カシス
7位はこちら「サントリー プログレ カシス」です。こちらの特徴はなんといってもコスパの良さ。2000円代で1.8リットルと、他に紹介した銘柄に比べてお手頃です。
カシスのもつフルーティーさは他の銘柄に譲りますが、圧倒的コスパから支持を得ている銘柄です。
毎日飲むものなのでなるべくコストを抑えたいと考えている方にオススメです。
【初心者にオススメ】女性にも大人気のリキュールを紹介
こんにちは
今回は「リキュール」を紹介していきます。
今や星の数ほどもあるカクテル。
カクテルのベースはもちろん「スピリッツ」ですが、その幅広い味を決定づけるのはやはり、「リキュール」です。
「スピリッツ」についてはこちらを参照ください。↓
リキュールは世界中に何千種類とあり、そのすべてをご紹介することはできないのですが、種類別に分けて代表的な銘柄をオススメしていきたいと思っています。
リキュールとは何か
リキュールとはそもそも何なのか。
一言でいうと「スピリッツ」に果物や薬草などで様々な香り付けをしたものです。
その誕生の歴史は古く、中世ヨーロッパでは錬金術師たちの手によりスピリッツが生み出され、研究を重ねられていました。
一部のスピリッツは初めはお酒として飲まれ、世の中に浸透していったのですが、錬金術師たちはより効能の高い薬を生み出そうと、様々な薬草や果実をスピリッツに添加していました。
その中で、マラリヤの特効薬として使われたスモモの果汁入りリキュールや、歯ぐきの炎症止めのセージ入りリキュールなど、様々なリキュールが生み出されました。
リキュールの種類
リキュールを味わいで分けると下記の3つに大別されます。
・フルーツ系
リキュールと聞いて一般的にイメージしやすく、もっとも数が多いのがこちらです。
主に果物の果肉や果皮を主原料として、蒸留酒に香りや味をつけたもので、味や見た目も華やかなものが多いです。
特にボトルデザインもこだわったものがあり、飲み終わった空き瓶をインテリアとして飾っておくのも素敵かもしれません。
フルーツ系で代表的なものには、カシス、ピーチ、オレンジ等のリキュールがあります。正直、果物の数だけリキュールがあるといっても過言ではありません。
甘くフルーティーで飲みやすいものが多いので、リキュール初心者の方が試しやすいのがこちらでしょう。
カシスリキュールについての記事はコチラ
ライチリキュールについての記事はコチラ
・薬草、香草系
リキュールの中でも歴史が古く、コアなファンが多いのがこちらの薬草、香草系です。もともとは薬として飲まれていたものもあり、数十種類もの薬草や香草、スパイスを組み合わせており、苦味が強いものもあります。
代表的なものは、カンパリやリカール等があります。また、日本ならではのサクラ・リキュールというものもあり、種類は非常に幅広いです。
初めて飲む場合は若干クセがあり、とっつきづらいものもありますが、自分の好みにピッタリ合うと何度もリピートしてしまうのがこちらの薬草、香草系のリキュールです。
奥深いリキュールの世界を、堪能するならこちらでしょう。
カンパリについての記事はコチラ
スーズについての記事はコチラ
・ナッツ、種子、クリーム系
こちらはマカデミアナッツやヘーゼルナッツなどのナッツ類や果実の種子、生クリームを使ったものが該当します。ナッツ系とクリーム系で分ける場合もありますが、本サイトではひとくくりとしました。
代表的なものはアンズの核をスピリッツに浸漬したアマレットや、コーヒーリキュールの代名詞となっているカルーア、アイリッシュウイスキーがベースのベイリーズです。
甘くてまろやかな味わいのものが多く、まるでデザートのようにじっくりと味わうことができます。また、ホットでも楽しめるものが多く、楽しみ方に幅が広いのが特徴です。
お酒を普段あまり飲まない方や、女性の方に人気の銘柄が多いのがこちらです。
今回はリキュールの種類をざっくりと説明しました。
次回は系統ごとのオススメ銘柄を紹介していきたいと思いますのでよろしくお願いします。