【夏にオススメ】本当に美味しいライチリキュール7銘柄を紹介
こんにちは
今回は「フルーツ系」リキュールの中でも、特に人気のライチリキュールを紹介します。
ライチリキュールとは
中国南部が原産の女性に人気のフルーツ「ライチ」。古代中国の美女楊貴妃が好んで食べていたことでも有名で、エキゾチックな香りと爽やかな甘みが魅力的です。
そんなライチエキスをふんだんに使用し、上品な香りと甘さをうまく移しとったのが「ライチ・リキュール」です。
ライチというフルーツのイメージからか、東洋的なデザインをしたボトルを多くみかけます。
ライチリキュールの選び方
ライチリキュールの誕生は1980年代後半とかなり後発のリキュールですが、その人気の高さから多くの銘柄が発売されています。初めて選ぶときは、非常に悩むかもしれません。
しかし、ポイントを押さえて選べばきっとあなたに合うリキュールがみつかるでしょう。
・ライチエキスの含有量で選ぶ
ライチリキュールの味わいや香りに大きく影響するのが「ライチエキス」の多さです。メーカーによってライチエキスの割合が異なりますので、芳醇な香りのをお求めならライチエキス含有率の高いものを選ぶのがいいでしょう。反対に、さっぱりしたライチの香りならライチエキス含有率の低いものを選ぶのがおすすめです。
・アルコール度数で選ぶ
アルコール度数は銘柄によってばらつきがあり15~25度前後となります。あまりお酒が強くない方は低い度数のものを選ぶのもアリでしょう。
カクテルに使用する場合、薄めに割ることもできるので度数が高いものでもそれほど気にならないかもしれません。
おすすめのライチリキュールを紹介
1位 ディタ
1位はライチリキュールの超定番、ペルノ・リカール社の「ディタ」です。
ライチの芳醇な甘みと上品な味わいを見事に再現しており、無色透明なためカクテルとの相性がよく非常に使いやすいです。
また、「マジックタッチ」と呼ばれるなめらかな口当たりと、爽やかでクリアなライチの風味が魅力で、女性を中心に支持を集めています。アルコール度数は24度、ライチエキスは25%。
どの酒屋でも、見かけるライチリキュールはこの銘柄であり、手に入りやすいのもポイント。味や品質に間違いがない王道の商品であるため、初心者はもちろんのこと多くの人におすすめできる銘柄です。
ちなみに通販サイトだとたまにSOHOという名前を見かけることもありますが、全く同じ商品です。商標の関係で日本ではSOHOという名称が使えなかったようです。
2位 パライソ ライチリキュール
2位は、ディタと並んでライチリキュールの代表的な銘柄「パライソ」です。1980年代ディタと同時期に発売されており、ライチリキュールといえば「ディタ」か「パライソ」と言われています。
ディタのクリアなライチの香りとは少し違い、パライソはエキゾチックで野性味のあるライチの香りが特徴。アルコール度数は24度、ライチエキスは26.5%。
甘さを抑えた自然なライチの味わいが魅力で、カクテルとの相性は抜群です。
また、パライソはコスパにも優れており、手軽に使える本格ライチリキュールとしてオススメです。
3位 貴妃 ライチリキュール
こちらは、300年以上の歴史を持つ老舗メーカーであるデカイパー社の「貴妃(カイフェ)ライチリキュール」です。上品なピンク色が魅力的で、目を惹きます。
ライチ果実そのもののフルーティーさを活かした味わいが特徴で、グラスに注いだ時に立つ華やかな香りがたまりません。
アルコール度数は20度で、ライチエキスエキスは24%。「ディタ」や「パライソ」よりもアルコール度数が低いため、どちらかというとお酒が得意でないという方にもオススメできる銘柄です。
4位 ボルス ライチリキュール
1575年にオランダで誕生した老舗リキュールメーカー「ボルス」のライチリキュールです。ボルス社はカシスリキュールをはじめ数多くのリキュールを発売しており、同社が日本向けに開発したのがこちらのリキュール。日本で人気を博したのを足掛かりに、世界中で発売されることとなった商品です。
ボルス独自の抽出法により、ライチの甘くて豊かなフレーバーを引き出しており、クリアですっきりとした甘みが魅力です。
また、世界中のバーテンダーの意見を参考に作成したボトルが使いやすく、カクテルを作るときにこぼしにくいのもポイントです。アルコール度数は17度と低いため、お酒があまり強くない方でも安心して飲むことができます。
5位 キリン 茘枝酒
ライチリキュールに興味があるけれど、海外製のボトルに手を出すのは敷居が高い・・・そんなあなたにオススメなのが、キリンが販売しているこちらの「茘枝酒(ライチチュウ)」です。
天然ライチの果実をスピリッツに丸ごと漬け込んで作られており、ライチ本来の甘みとみずみずしさを感じられる商品となっています。
アルコール度数は14度と紹介した中で一番低く、気軽に手を出しやすいのもポイントですね。量販店でもよくみかけるため、試しに飲んでみる最初の一本としてオススメです。
6位 ガルーダ ブルーライチ
鮮やかなブルーの色が目を惹く「ガルーダ ブルーライチ」。ブルーのリキュールといえば、オレンジフレーバーのブルーキュラソーが有名ですが、こちらはしっかりとしたライチの香りを楽しめるリキュール。
エキゾチックな味わいと香りが特徴的でさわやかな飲み口です。アルコール度数は14.5度と低めなので飲みやすいのも嬉しいポイントです。
7位 キリン カクテルコンク 爽やか果実 ライチ酒
毎日飲むお酒なので、できるだけコスパのいい商品がいいという方にオススメなのがこちら「キリン カクテルコンク 爽やか果実 ライチ酒」です。
なんと2000円台で容量は脅威の1800ml。アルコール度数は 15 %とに飲みやすく、ライチのフルーティーさをしっかりと感じられる商品となっています。
高コスパ商品を探しいる方はぜひお試しください。